楽しいぞ! ラクロス!!
1月も今日で終わりですね。雪もちらつき寒さの厳しい季節ですが、県内各地のクラブからは今日も元気な声が響いています。
今回は1月29日(土)より美浜町で始まったラクロス教室にお邪魔してきました。
美浜町では「美浜町・日本福祉大学スポーツクラブ(仮称)」の設立に向け、設立準備委員会によるプレ教室が開催されており、ラクロス教室もその一つです。
さて、みなさん。ラクロスってどんなイメージがありますか?聞いたことあるんだけどよくわからない…大学生がやるスポーツ?…女子しかしないんじゃない?…などなど周りからはいろんな声が。
そのラクロスは、ある国の国技となるほどのスポーツだそうです。さぁその国はどこでしょう?
その答えは…カナダです。
元々は北米のネイティブアメリカンたちが自分たちと神とのつながりを深めるための儀式の一環として行っていたものだそうです。その際、使用していた道具が僧侶の持つ杖(クロス)に似ていたことからラクロス(La−Crosse)という名前になったとか。
それがスポーツになったんですね。試合では男子は10名、女子は12名でサッカーコートの大きさほどのフィールドを走りまわりながら攻防を展開するそうです。雑学はこのくらいにして…
これがボールを投げたりキャッチしたりするクロスの部分。右が本物。左は今回の教室で使用している練習用のものです。本物より、ポケットの部分が深いのでキャッチしやすいです。
そして、この教室の指導を行うのは日本福祉大学の女子ラクロス部のみなさん。おそろいのウェアがかっこいい!
教室を見学し、少し体験させてもらっての感想は…難しいけど楽しい!小中学生対象の教室ですが、大人でも十分楽しめます。これは新たな発見!(本当の競技のように走り回らなかったので、疲れてないからかな?)
さぁ、教室の模様を見てみましょう!
ラクロス部のみなさん、参加者のみんなで自己紹介&準備体操
みんなで基本となるパス練習。投げるのも取るのも最初は大変ですが、慣れてくるとコツがわかってきます。小学生はさすが上達が早い!
今度はシュート練習!ゴール目がけていろんな角度からチャレンジします。ラクロス部のお姉さんがアドバイスしてくれます!
最初は緊張気味の小学生たち。しかし、大学生と一緒にパスをしたり、声を掛け合ったりしているうちに笑顔になっていきました。
あと3回の教室があるので、ますますコミュニケーションもとれて、どんどんラクロスの楽しさを知ったり上手になっていくんでしょうね。