総合型地域スポーツクラブ交流会

春を思わせるような暖かく良い天気となった、2月19日(土)このブログでもご案内しておりました、総合型地域スポーツクラブ交流会が瀬戸市の品野台カントリークラブで行われました。


前半は総合型地域スポーツクラブを核とした、地域の絆づくり事業受託クラブ(朝日が丘スポーツクラブ・小牧南総合スポーツクラブ・活き生きかにえスポーツクラブ)による成果発表、そして情報交換会。


後半は、スナッグゴルフ体験会。日本女子プロゴルフ協会のプロの指導&ラウンド!大人30名、子ども18名と多数の参加がありました。


スナッグゴルフは、2人の米国プロゴルファーによって、ゴルフの基本を学ぶために開発されたスポーツです。スナッグ(SNAG)は "Starting New AT Golf"("ゴルフを始めるために"の意)の頭文字を採った造語、そしてもう1つは、スナッグで使用するターゲット類は全てボールがくっつくようにデザインされており、「SNAG」とは「くっつく」という意味があるので、この2つから命名されたそうです。クラブはプラスティック製で、ランチャー(ショット用)、ローラー(パター用)の2本。ボールはテニスボールより一回り小さく、柔らかいボールです。基本的にはゴルフのルールとほぼ同じですが、ゴルフのような複雑なルールはなく、気軽にプレイできます。

まずは大人と子どもに分かれ、女子プロからレッスンを受けました。


基本はパッティング・チップショット・ピッチショット・フルショットの4つです。体全体のポジションや手首の位置をアルファベットに、スイング動作を時計の文字盤にたとえて説明してくれるので、とてもわかりやすいです。

基本練習の後は、いよいよラウンド!

大人も子どもも一緒に楽しんでいました。

スナッグゴルフは、年齢、性別、体力による差が表れにくく、様々な年齢層が一緒にプレイでき、学校の校庭、体育館、公園など身近な場所でできるため、総合型地域スポーツクラブに適したスポーツだと思います。今回ご協力頂いた愛知県ゴルフ連盟では、愛知県の子どもたちにゴルフを伝えていく活動を行っており、ゴルフの入口として注目されているスナッグゴルフの普及スクールセットの貸与や指導者講習会、体験会などのイベントも開催しているそうです。こういった機会を利用して、スナッグゴルフを始めてみてはいかがですか?